今日のご飯は何を食べましたか?

箸を使いましたか?

 

箸って何気なく使ってますけど

実はマナーってものすごく多いんです。

 

うんうん、そうそう!

ちゃんと知ってる!大丈夫!

 

って思った人も多くいると思います。

 

しかし本当に大丈夫でしょうか?

 

立て箸(ご飯に箸を立てる)

などメジャーなものは知っていると

思いますが、気がつかないうちに

箸マナーができていないものがある

かもしれませんよ?

 

 

今回は、

気がつかないうちにやってそうな

箸マナー違反をランキング形式で

まとめました。

 

一緒に食事をしている人が気になる

であろう3つのポイント

・目立度

・衛生面

・不快音

でランク付けしました。

 

それではどうぞ!

 

第5位:ねぶり箸

・目立度:★☆☆

・衛生面:★☆☆

・不快音:☆☆☆

 

ねぶり箸ってどんなマナー違反?

と思った人もいるかもしれません。

 

箸を舐める行為ですね。

 

箸の汚れがなくなるので

一見良さそうな気もしますが

マナー違反となります。

 

後に出てくる直箸も関連しますが、

一緒に食べてる人からすると不衛生

に感じ取られます。

 

特にしゃぶしゃぶのような

直接自分の箸を入れるタイミングがある

料理では気になりますよね。

 

また、見た目という点からも

食事中ということで口元に

目が向くことが多いので、

大きな動作ではないですが目につきます。

 

第4位:返し箸

・目立度:★★☆

・衛生面:★★☆

・不快音:★☆☆

 

続いて返し箸です。

箸の手で持つ方を使って料理を取る行為

ですがこれもマナー違反です。

 

知らないと、居酒屋などで取り分ける際、

良かれと思ってついやってしまいがちな

印象がありますね。

 

手で直に触れていたところで料理を

掴むことになるので不衛生ですし、

箸本来の向きで扱わないことになるので

目立ちます。

 

さらに本来の使い方じゃないので、

うまく使えずカチャカチャ音も鳴ってしまい

一緒にいる人に聴覚の面でも不快感を

与えかねません。

 

もし取り箸がなかったら、

素直にもらいましょう。

 

第3位:直箸

・目立度:★★☆

・衛生面:★★★

・不快音:☆☆☆

 

みんなでシェアするような

大皿料理を取る際に取り皿に取り分けずに

直接大皿から料理を取る行為です。

 

みんなでシェアしているところに

自分の箸を入れこむのはやはり

不衛生ですね。

 

まわりに影響を与えやすい点から

第5位のねぶり箸よりも不衛生度は

高いと言えます。

 

ねぶり箸と直箸の両方は、

せっかくの料理を台無しにしてしまうので

気をつけましょう。

 

見た目の点においても

大皿のような目立つ、

かつテーブルの中心に置かれている

料理に直接手をつけるので目立ち、

不快感をより与えてしまいます。

 

 

第2位:指し箸

・目立度:★★★★★

・衛生面:☆☆☆

・不快音:☆☆☆

 

指し箸です。

不衛生や不快音はありませんが、

何よりも目立ちます!

 

指すという行為が注目を集めますからね。

見方を変えれば、知らないうちに

 

マナー違反をしている自分を見てくれ!

 

とやっているのと同義になります。

 

ただでさえ、指で人に指されるだけでも

不快を覚えるのに

マナー違反の箸で指されるのは

相手や一緒に食事をしている人達

さらには近くのテーブルの人達

にも不快感を与えます。

 

 

指差しのマナー違反はこちら

指差しは海外でもマナー違反?不快に感じる理由とは?

 

 

指し箸以前に人のことを指差すような行為

をしないよう気をつけたいところです。

 

第1位:寄せ箸

・目立度:★★★★

・衛生面:★☆☆

・不快音:★★☆

 

遠くにある料理(皿、器)を

箸を使って引き寄せる行為です。

 

遠くにあるものを引き寄せるので

かなり目立ちます。

見栄えも美しくないので、

見ている側に不快感を与えます。

 

皿、器を引き寄せる際に

引きずる音も出るので良くないですね。

 

直箸にも関連しますが、

大皿などを引き寄せてしまった場合は、

箸がみんなが食べる皿に触れてしまうので

衛生面も良くありません。

 

目立つ、音も出る、不衛生という

悪い3拍子が揃ってしまったので

1位となりました。

 

まとめ

上位5位の

ついついやってしまいがちな

箸のマナー違反をあげてみましたが

いかがでしたか?

 

箸本来の使い方をせずに目立つものは

特に良くないですね。

 

知らないうちに

一緒に食事をしている人たちに対して

不快な思いをさせないためにも

最低限のマナーとしてこの5つは

気をつけたいところです。

おすすめの記事