あれ?日焼け止め塗ったのに焼けてる!

 

そんな経験ありませんか?

原因としては、

 

「肌に合わないやつだったのかなー」

 

といったことが思いあたりますね。

 

でも本当にそうでしょうか?  

 

実は、

・日焼け止めを塗る量

・日焼け止めの塗り方

・日焼け止めを塗る間隔 

が間違っているかもしれませんよ。

 

焼けてしまった人も

焼きたくない人も

使い方を一度見直してみましょう

 

タイプは割とよく見かける

・クリームタイプ

・ジェルタイプ

の2つを取り上げます。

 

主な違いは量だけなので

他のタイプを使用している人も

参考にして見てください。

 

また、塗る個所は

顔を例にあげますので

顔以外に塗りたい人は顔の面積と

比較して量などは調整してください。

 

 

クリームタイプの日焼け止めの量

まずはクリームタイプの日焼け止めです。

特に女性に人気ですね。

 

そもそも商品自体に使う量って

書かれていないのでしょうか?

 

書かれていますよね。

見たことある人も多いかと思います。

でも

 

「適量を手に取り~」

 

これなんですよ!

 

塗る個所によって量が違ってくるので

全てに対応するにはこの書き方しか

できないのだと思います。

 

しかし、適量がわかりません!

 

なので、

顔に塗るには具体的にどのくらい?

というのを販売員さんに聞いてみました。

 

ちなみに

 

「○○と同じ大きさくらい」

 

だとちょっと曖昧なのでcmで聞きました。

 

3店ほど聞いてみましたが、

同じ量の答えでした。

 

その答えとは

 

2cmくらいですね」

 

とのことでした!

個人的にかなりもやもやがスッキリした

瞬間でしたね(笑)

 

ジェルタイプの日焼け止めの量

ジェルタイプの日焼け止めも人気ですよね。

クリームタイプが女性の印象に対して

ジェルタイプは男性の印象があります。

 

私の周りだけでしょうか。

ちなみに私はこちらをよく使っています。

 

クリームのべたつきが気になる人は

ジェルタイプがおすすめです。

 

一応、商品上の量が

どのように書かれているか見てみましょう。

 

「適量を手に取り~」

 

これなんですよ!(2回目)

 

いや、まあわかってましたけどね(笑)

安心してください!聞いてますよ!

 

先ほどのクリームタイプの時と合わせて

既に調査済みです!

 

具体的な大きさの答えを知れたのは

1店だけでした。

 

しかし、後から調べてみると

3店とも同じ答えであることが

わかりました。

 

その答えとは

 

直径2.5cmくらいの円ですね」

 

とのこと!

小数点まで答えてくれるとは

思いませんでした!

 

他の2点は

「500円玉くらいですね」

とのことで500円の直径を測ったら

2.5cmくらいでした!

 

よくある質問マニュアルみたいなのが

あるんですかね。

 

 

日焼け止めの塗り方

それでは塗る量がわかったところで

次は塗り方です。

 

塗る前の下準備として

手に取った日焼け止めは

指で練って柔らかくしておいてください。

 

そして塗り方ですが、 一言でいうなら

 

顔に十字を切って延ばせ!

 

です。

 

何を言っているかというと

 

・おでこ

・鼻

・あご

・両ほほ

 

に日焼け止めを置いて、

それぞれに置いた日焼け止めを

延ばして顔全体を塗っていきます。

 

日焼け止めを置く各部分を繋ぐと

十字になるので、そんな言い方を

してみました。

 

さて、

各部分に置く量も抑えておきましょう。

 

ここからは比率がわかりやすいですかね。

 

・おでこ → 25%

・鼻 → 10%

・あご → 15%

・両ほほ → 25%ずつ

 

ちょっと細かいですが、これが全体に

まんべんなく同じ量を塗りやすい比率

だと思います。

 

全体に行きわたったら

最後の仕上げに手で顔全体を押して

日焼け止めを肌に浸透させます。

 

日焼け止めを塗る間隔

日焼け止めの効果は永久ではないので

長時間日にあたるような状況の場合、

塗りなおす必要があります。

 

しかし、どのくらいの頻度で

塗りなおせばよいのでしょうか?

 

実は日焼け止めには商品ごとに

SPFという数値があって

どのくらいの時間守ってくれるか、

つまりどのくらいで効果が切れるか

がわかるようになっています。

 

ちなみにSPFは

サン(Sun)

プロテクション(Protection)

ファクター(Factor)

の略です。

 

じゃあ、

 

SPFから塗る間隔を決めればいいじゃない

 

って話なんですが実はそうもいかないのが

現実なんです。

 

汗をかいたり

さらにその汗をハンカチで拭いたり

頬杖をついたり

その他にも手で顔を触ったり

 

といったこれらの行為だけで

SPFから割り出した純粋な時間と

大きくずれてしまうからです。

 

じゃあどのくらいの感覚なの?

 

というところですが、

ずばり

 

3時間くらいの間隔で塗りなおす

 

が良いようです。

 

汗をかなりかくような状況とかだと

もうちょっと狭めても良いかもしれませんね。

 

まとめ

商品にもちゃんと

使い方

って書いてありますが

 

適量という曖昧な表記というところで

顔を例にとって

具体的な量から使い方までを

 

・日焼け止めを塗る量

・日焼け止めの塗り方

・日焼け止めを塗る間隔

 

といった形でまとめてみました。

 

人によって合わない商品もあるのも

事実ですが、まずは正しい使い方で

使うことが大切ですね。

 

でも明らかに合わない場合は、

使用するのを止めて

お医者さんへ行きましょう。 

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